【MV】浜崎なおこ- INORI (Official Video)
2022/02/18
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【Movie】
映像監督：大山信（ROUNDLY GRAPHICS MARKET）
撮影監督：島田拓身
Title design：ながはり朱実
ヘアメイク：國沢雅子
【Music】
Music & Lyrics by 倉本ひとみ
Vocal : 浜崎なおこ
Piano : 広本葉子
Erhu : 小山玉蘭
Backing Vocal : ヒトミィク
Programming : ホリエアキラ
Arrangement : ホリエアキラ / ヒトミィク
Description
Executive Producer : ヒトミィク
Sound Producer：ホリエアキラ
Recorded Engineer & Mixed by : 小林”コバヤン”勝行
Recording Engineer : 河野武史
Mastered by : Joe LaPorta at STERLING SOUND
Recorded at : サウンドクルースタジオ&河野音響
Artwork Design : ながはり朱実
【INORI誕生の経緯】
浜崎なおこがボーカルを務めていたバンド”Replica”は1988年デビュー。
ヒトミィクこと倉本ひとみがボーカルを務めていたバンド”Han-na”は1989年デビュー。
TVのパーソナリティを担当した縁で出会った二人は、お互いに紅一点のボーカルということもあり意気投合、悩みや喜びを共有する存在に。
“Replica”解散後、頭も心もまるで真空になっていた浜崎を「とにかく歌ってみたら、何か見える」と、倉本は自身の地元札幌のライブに招き入れた。その時の言葉は今でも浜崎の支えになっている。
その後も共に形を変えながら、音楽活動を続けてきた二人。
2019年秋、久しぶりの電話で、浜崎は倉本が10年に渡る介護生活を終えたこと、そして自らも闘病し余命宣告されたことを聞く。
言葉を失った浜崎に、
「死ぬのは怖くない。ただ、もう一度音楽を創りたい。自信を持って世に出せるモノを…。
だけど、途中で歌えなくなってしまったら…と思うと踏み出せない。
もし歌えなくなったら、なおこが代わりに歌ってくれないかい?」と相談。
色々な感情が渦巻く中、浜崎は「彼女の最後の楽曲制作のチカラになれるならどんなことでもしたい」という気持ちで、バックコーラスとして参加。
レコーディングを重ねる中、倉本は自身の曲だけではなく、浜崎の”Replica”時代の代表曲『バレリーナ』を新たにプロデュースしたいと申し出る。
その後「なおこに歌って欲しい曲が出来たんだ」と託された新曲・・・それが『INORI』
2021年4月、東京での最後のスタジオワーク、静かに深く2人は繋がっていた。
水が流れ込むようにそれぞれのイメージが溶け合って、同じ世界を観ていた…
お互いを支え合った「大丈夫」という言葉…
聴く人の心にすっと染み込み、そっと包んでくれる浜崎の歌声は、ヒトミィクから託された 「音楽と世界への思い」と共にあなたを温かく見守ってくれることだろう…
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『浜崎なおこ』
◆Twitter：https://twitter.com/Naoco607
◆ストリーミング配信：https://www.tunecore.co.jp/artists/Naoco-Hamasaki_opitta